CDCデータについて
CDCデータは何を示すのか?
LinkedIVFは、生殖補助医療(ART)に関する米国疾病管理予防センター(CDC)が公表したクリニックの成功率データを引用しています。これらのデータは、公表された成績指標やクリニックの診療規模を理解するのに役立ちますが、個人の結果を予測するものではなく、「最良のクリニック」ランキングに単純化すべきものでもありません。
現在のグラフで使用している指標
このグラフでは、CDC 2022 Final ART Success RatesデータセットのQ011/F009を使用しています。不妊原因による診断の絞り込みは行わず、採卵を予定した周期のうち、生児出生に至った割合を患者年齢別に示しています。
採卵予定周期は、患者が採卵を目指して排卵誘発薬の使用または卵巣モニタリングを開始した時点から始まります。そのため分母には、実際の採卵に進まなかった周期、移植可能な胚が得られなかった周期、または胚移植に至らなかった周期も含まれます。胚移植を完了した患者だけを対象としているわけではありません。
自己卵子を使用する患者の成功率は累積値であり、採卵後1年以内に実施された関連する胚移植を含みます。グラフの米国比較値はCDC公式の全米値であり、LinkedIVFが再加重や再計算を行ったものではありません。
年間周期数は成功率の分母ではありません
「年間総周期数」と「米国周期中央値」は、クリニックの規模を示すために別々に表示しています。これらはQ319/Totalに由来し、グラフの計算には使用せず、Q011の採卵予定周期の分母と組み合わせてはなりません。
少数例、非公開データ、周期なし
CDCは、分母が20未満の割合を分数として表示することがあります。患者の特定リスクを低減するため、1から4までの件数は非公開になります。LinkedIVFは、「CDCが公表していない」、「報告基準を満たす周期がない」、および実際の0%を区別しています。欠損データや非公開データを0%として表示することは決してありません。
これらのデータの活用方法
年齢、診断、卵巣予備能、治療歴、患者層、治療方法はいずれも治療結果に影響する可能性があります。CDCのデータは、治療の完了、出産後の追跡、報告、検証を経て初めて公表されるため、必然的に現在の診療状況より遅れています。数値は参考情報として利用し、ご自身の状況における治療の選択肢について、認可を受けた生殖医療専門家に相談してください。








